ワールド プロレス リング テーマ曲

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現在も放送され続けている唯一の地上波TVプロレス中継番組「ワールドプロレスリング」(テレビ朝日系列)。今回は同番組のオープニングテーマ曲の歴史を振り返ります。 「ワールドプロレスリング」の歴史1969年7月~1973年3月の番組当初は「日本 ワールドプロレスリング(World Pro Wrestling)は、1969年7月2日からNET(日本教育テレビ)⇒テレビ朝日および系列局で放送されているプロレス中継番組。略称は「ワープロ」もしくは「WPW」。 ※当サイトで掲載している画像や動画の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属します。ID:2678現在も放送され続けている唯一の地上波TVプロレス中継番組「ワールドプロレスリング」(テレビ朝日系列)。今回は同番組のオープニングテーマ曲の歴史を振り返ります。   1969年7月~1973年3月の番組当初は「日本プロレス」の中継番組として、日本テレビが独占するジャイアント馬場に次ぐ準エースの”若獅子”アントニオ猪木の試合を中心に放送。その後、1973年4月6日から「新日本プロレス」の中継番組となり、2018年には45周年となる超・長寿番組です。(1953年の開局以来「日本プロレス」~「全日本プロレス」~「プロレスリング・ノア」と長くプロレスを中継してきた日本テレビは、2009年3月末を持って地上波でのプロレス中継から撤退しました)   放送開始から45年も経過する長寿番組だけに、オープニングテーマ曲もさまざま変遷がありました。時代時代で思い入れのある楽曲が(世代により)異なります。 番組創成期の初代オープニング。 この曲は1980年、テレビ朝日が独占中継するはずだったモスクワ オリンピック中継用に制作された 80年代の全盛期。個人的にはこの この曲が使用されてからもう30年になるんですね。。。皆さんご存知、EL&P・・・といっても New Japan Pro-Wrestling Live & On-Demand Service!! ワールド・プロレスリング45年の歴史で、半分以上はこのテーマ曲が使用されているわけです。 テレ朝関連のCS局テレ朝チャンネルのプロレス関連番組でも、この曲が使われるのが定番。 どもども。 またプロレス関連音楽の話です。 ワールド・プロレスリング、現在も放送している唯一の地上波のプロレス中継番組です。厳密に言えば、日本プロレス時代も含めれば1969年から約50年の歴史がありますが、新日本の中継番組としてだけでも1973年から45年目の歴史を数える超長寿番組です。 そんな長い歴史を持つ伝統の番組、番組のテーマ曲も様々ありました。私のテキトーな記憶で振り返ってみようかと思います。     私自身、最初に記憶があるワールド・プロレスリングのテーマは、70年代後半のやつです。そのまま青山一郎さん作曲、ワールドプロレス吹奏楽団演奏。本当小さいとき、見始めのころのテーマ曲です。ワールドプロレスリングの筆頭スポンサーが小松製作所だった時代を思い出します。 番組のテーマ曲から勇退したあとも、入場セレモニーなどで使用されました。IWGPや正規軍vs維新軍・4対4綱引きマッチの全選手入場式など。この時代のスポーツ番組のテーマ曲によくあった行進曲ですね。 「プロレスQ」シリーズ、「プロレスQ3D」でCD化。 新日本プロレスの公式テーマ曲CD「NJPWグレイテストミュージック」にも収録されています。    その次に記憶にあるのが、1980年前後から1982年まで使用された 私はこれが一番好きです!  ニコニコ動画の貼り方わからないので、リンクだけで恐縮です(汗)この動画のトップで流れている曲です。カッコイイすよね~。 テレビ朝日は、社運をかけてモスクワ五輪の独占中継権を獲成功!その流れで気合入れて局の新しいスポーツ・テーマも制作! しかし、ソ連のアフガン侵攻に抗議するアメリカに同調し、日本は参加ボイコット…。独占中継権を持っていても、日本が出場しないかぎり放送の規模を縮小せざるを得なくなり、テレビ朝日は大損…。せっかく五輪のためにスポーツ・テーマを新しくこしらえたのに。 そういう切ない話もありますが、新日本が80年代前半の黄金時代を迎えた時期ワールド・プロレスリングのテーマ曲でした。猪木さんとハンセンの抗争が本格化したときを思い出しますねぇ。あと国際軍団が参戦したころ、タイガーマスクの初期なんかも。藤波はジュニアからヘビーに転向するころでしたね。長州は「革命」前で、パンチパーマの中堅でした(笑) アンドレvsカーンの優勝決定戦で盛り上がった1982年MSGシリーズくらいまでは、この曲使ってたと思います。 局のスポーツ・テーマなだけに、ワールド・プロレスリング以外のテレビ朝日のスポーツ番組でもよく使用されてました。     テレビ朝日は、モスクワ五輪のトラウマを消すために(?)、局のスポーツ・テーマを一新。  神津善行さん作曲。 この曲が使用されたのは1982年からです。 タイガーマスク絶頂期、猪木vs国際軍団の抗争激化、藤波vs長州の「名勝負数え歌」、IWGP、アンドレ、ホーガン、キッド… 新日本が一番激しく輝いていた時代に流れていた曲なだけに、「昭和のワールド・プロレスリングのテーマといえばこれ!」とお思いの昭和プロレス者の方多いかも。先代のスポーツ・テーマと同じく、テレビ朝日のスポーツ番組で多数使用されてましたね。  金曜8時、「ちょっと お知らせ♪」という政府広報のCMが流れたあと、高らかなトランペットのファンファーレ、ギュイイイイイーンというSEでお馴染みの「朝日に栄光あれ」が流れ、ワールド・プロレスリングが放送開始!テンションあがりましたね~。一週間で一番の楽しみな時間でした。  この曲は、1987年まで使用されました。 2000年代初期、新日本のドーム大会に行ったら、まだ若手だった柴田勝頼がこの「朝日に栄光あれ」で入場したことありました。井上亘とシングルやったんだっけな?懐かしのこの曲で、ダッシュで入場してて。昭和プロレス者として、嬉しくなりました。音源は上記の「ワールド・プロレスリングのテーマ」と同じ新日本のテーマ曲アルバムに収録されてます。   1987年、ワールド・プロレスリングはバラエティ色を強めた「ギブUPまで待てない! ワールド・プロレスリング」にリニューアル。このリニューアル、当時は非難の嵐でした。 時間を経て、「プロレス番組とバラエティの融合は時代が早すぎた」とか、わりと好意的な意見もチラホラあるんですが、やっぱし肝心の試合を流すべきとこを潰してまでバラエティにしたのは失敗でしたよ。プロレスを取り入れたバラエティは、「ギブUPまで待てない」以前からもあって、取り合わせが悪くないのはわかっていたことです。見てる方が怒ったのは、試合見せずに余計なことばっかしやったから、それまでのファンは怒ったわけだし、ビギナーファンの入口にもならなかったんですよね。 番組内容にも憤慨しましたが、テーマ曲にもウンザリ。男闘呼組って…。猛々しさと荘厳さがあった「朝日に栄光あれ」から、急にしょっぱい曲になってガッカリしましたよ。 「どうでもいいバラエティとかトークはもうやめろ! 百歩譲ってテーマ曲をせめて替えろ!」と怒りを感じたものです。 その後、久保田利伸とかチャゲ&飛鳥などに変更。どっちにしてもプロレス番組のテーマ曲には全然合わなかったですね。番組内容のバラエティ路線はしれっとやめてましたけど、テーマ曲の薄っぺらさだけはそのまま。本当このころのワールド・プロレスリングにはイライラしましたよ。  テレビ朝日の血迷った?路線変更の悪影響で、ワールド・プロレスリングの視聴率は下げ止まらず。1988年4月、ついにゴールデンタイムから撤退…。これはショックでしたねぇ。 番組名を「88’ワールド・プロレスリング」と改称。制作も水曜スペシャルの「川口浩探検隊」のスタッフが担当することに。スタッフのみならずナレーションを、やはり「川口浩探検隊」でお馴染みだった田中信夫さんが担当することに。 田中信夫さんの仰々しすぎるナレーション、大げさすぎるSEの使い方など、番組演出がモロに水曜スペシャル「川口浩探検隊」でした。ベイダーが大活躍してるときで、田中信夫さんがまたやたらに煽るナレーションをするんですよね。「果たして猿人バーゴンは存在するのか!」みたいな、「川口浩探検隊」と同じ毛色、テンションで(笑) 番組演出、「ギブUPまで待てない」よりはマシで、これはこれで面白かったですけど、毎回見ると胃もたれするくらい濃かったです(笑) この当時のテーマ曲はなんだったかなぁ。水曜スペシャルと同じ雰囲気を醸し出す仰々しいものだったような記憶はします。さすがに「川口浩探検隊」でテーマ曲だった「SWATのテーマ」ではなかったと思いますが。 エンディングにミーコの曲を使っていたのは記憶にあります。ミーコは、全日本の次期シリーズ予告などでよく使われた「スター・ウォーズ」のディスコ版でお馴染み。    1989年に入り、ワールド・プロレスリングのテーマ曲が刷新。 それがみなさんよくご存じの「The Score」。エマーソン・レイク&パウエルの曲です。  現在も使用されているテーマ曲。1989年から使用されているわけですから、今年で丸28年間使用されているということになります。 これは確実に、プロレス中継テーマ曲の使用最長記録。 それまでの最長記録は、日本テレビ全日本プロレス中継の「スポーツ行進曲(日本テレビ・スポーツテーマ)」だったはずです。黛敏郎さん作曲の有名すぎるあの曲。 全日本プロレス中継の放送開始は、1972年の10月。放送開始当初は知りませんが、恐らく「スポーツ行進曲」が使用されていたと推測できます。ということは、全日本プロレス中継の終了は2000年6月ですから、27年8か月もの間使用されていたことになります。 昭和の時代、日本テレビの各種スポーツ中継で「スポーツ行進曲」が使用されるのが定番でした。スポーツ中継以外のスポーツ・ニュース、「ミユキ野球教室」といった番組でも使用されていたほど。しかし、いつからか日本テレビのスポーツ中継、関連番組で使用されなくなりました。 しかし、全日本プロレス中継だけは、昭和の時代も平成の時代も一貫してこの曲をテーマ曲として使い続けました。だからこそ今も代表的なプロレス中継のテーマ曲として、多くの人に印象づいてるのだと思います。テレビ番組などで、プロレスをイメージするときのBGMに、この「スポーツ行進曲」が今も使われることがあります。27年8か月の歴史は伊達じゃない! しかし、「The Score」は、めでたくその大記録を今年抜いたわけです。 昭和の感覚が抜けない私は、「新しいプロレス中継のテーマ曲」というイメージがずっとあったんですが、気づいたら28年の歴史を刻んでいたわけで。  「The Score」、エマーソン・レイク&パウエルが1986年に発表した曲。 収録されているアルバム「エマーソン・レイク&パウエル」  左から、キース・エマーソン(Key)、グレッグ・レイク(b)、コージー・パウエル(Ds)。 このバンドの原型は、プログレッシブ・ロックの雄、エマーソン・レイク&パーマー(EL&P)です。1980年代前半解散状態にあったEL&Pは、再結成のため始動。しかし、エイジア(プロレス者的にはザ・コブラの入場テーマで有名)に参加していたドラムのカール・パーマーが再結成に参加しなかったため、ロック・ドラマー五指に入る名ドラマー、コージー・パウエルが参加し、エマーソン・レイク&パウエルとして作品を発表しました。パウエルも頭文字が「P」だから、EL&PといえばEL&P(汗) そんなエマーソン・レイク&パウエルのアルバムの一曲目を飾るのが、「The Score」です。  フル・バージョンはこちら。 フル・バージョンのアルバム音源が見つからなかったので、ライブ音源です。 9分を超える大曲。実はヴォーカル部分があるのを知らない方もいらっしゃるかも。ワールド・プロレスリングでは、ヴォーカルの入っていない印象的なフレーズ部分だけをうまく編集して使ってますね。 私はロック好きで、エマーソン・レイク&パウエルの曲が使用されるようになり、嬉しく思いました。本当は、昔のように荘厳なスポーツ・テーマの復活を切望していましたが、男闘呼組や久保田利伸やチャゲ&飛鳥より全然マシだわ、と思いました。エマーソンもレイクも好きなんですが、ドラムをかじってましたので、コージー・パウエルは憧れの存在でしたしねぇ。残念なことに、コージー・パウエルは1998年4月に、キース・エマーソンは昨年2016年3月に、グレッグ・レイクは同じく2016年12月に逝去。「The Score」を奏でた3人の大ミュージシャンは鬼籍の人です…  「The Score」、まさか28年もの長きに渡って、ワールド・プロレスリングのテーマ曲に使用されるとは、思いもしませんでした。ワールド・プロレスリング45年の歴史で、半分以上はこのテーマ曲が使用されているわけです。 テレ朝関連のCS局テレ朝チャンネルのプロレス関連番組でも、この曲が使われるのが定番。すっかりプロレスを象徴する曲になりました(しみじみ)。   深夜に追いやられましたが、根強く放送されている唯一の地上波プロレス中継番組ワールド・プロレスリング。これからも続いていってほしいです。テーマ曲「The Score」、このまま使い続けてほしいです。いや、個人的には「朝日に栄光あれ」の復活を…贅沢言わせてもらえば、モスクワ五輪仕様の「テレビ朝日スポーツテーマ」の復活を!!! 無理か(笑) 昭和の時代お馴染みの行進曲がテーマ曲の中継で、内藤、オカダ、棚橋、オメガなどの試合を見たいと思うのは、きっと私………だけかもしれません(笑)

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