「ランボー」興行収入1位に (2020/7/17) コロナ禍で休業した映画館が全面再開して1カ月余り。旧作中心だったシネコンでも新作が上映され始めた。 目次フィクションとして撮られた映画ですが、内容は安倍政権での出来事がそのまま出てきて、とてもリアルでした。フィクションという名目でやっと制作までこぎつけたけど、実際はノンフィクションではないかという予感がする、そういう怖い映画です。その「新聞記者」が、日本アカデミー賞で主演男優賞、主演女優賞、作品賞の3部門を受賞。特に松坂桃李さんとシム・ウンギョンさんは、勇気をもって演じたことが、報われましたね。そこで今回は、映画「新聞記者」のあらすじと興行収入を調べながら、なぜ制作に苦労したのか、口コミはどうなっているのかを検証して行きたいと思っています。 出典:kstyleぜひ皆さんに観て欲しいので、すべては書きません。東都新聞社会部の若手女性記者・吉岡エリカ(シム・ウギョン)は、ジャーナリストの父が誤報の責任を取って自殺したという過去を持っています。総理大臣官邸での記者会見では、ただ1人鋭い質問を繰り返し、官邸への遠慮や忖度がはびこる記者クラブの中で厄介者と見なされ、社内でも変わり者扱いされています。そんなある日、吉岡は上司の陣野(北村有起哉)から大学新設計画に関する調査を任されます。極秘情報が記された匿名のファックスが社会部に届いたためです。彼女が調査を進めた結果、内閣府の神崎(高橋和也)という人物が浮上してきますが、その矢先、神崎は自殺してしまいます。神崎の死に疑問を抱いた吉岡は、その調査の過程で、内閣情報調査室の若手エリート官僚・杉原拓海(松坂桃李)と巡り会います。杉原は、現政権に不都合なニュースをコントロールする立場でありながら、神崎の死に疑問を持っていました。神崎は杉原の元上司だったのです。神崎の葬儀で出逢った杉原と吉岡は、立場の違いを超えて調査を進めていきます。そこで2人が知ってしまう、新設大学の恐るべき目的とは?そして杉原と吉岡を待ち受けるものとは?これらのストーリーを、過度な演出もなく、淡々と描いていきます。ナイト・シャマラン監督のサスペンスよりも、さらに静かです、怖いほどに。寂しいほどに。出典:ハフポスト2019年7月22日までに累計で観客動員数33万人、興行収入4億円を突破しました。それ以降の数字で唯一見つかったのは、上のポスターです。観客動員数40万人、興行収入5億円突破だそうです。今回の日本アカデミー賞3部門受賞で、また伸びるんじゃないでしょうか?映画「新聞記者」を放映してる、日本中の映画館はここから検索を。松坂桃李さんが日本アカデミー賞の授賞インタビューで、「企画が5転ほどした」と言ってました。どんな苦労があったか、並べてみます。(想像も含みます)●ノンフィクションの原作を「原案」として、フィクションに仕立て直す苦労。(事実です)●スポンサーがつかない。(想像です)●役者に断られる。スタッフにも断られる。(事実です)●映画館に上映を断られる。(大手はイオンだけ)●公式サイトがサイバー攻撃らしきものを受け、アクセス不能になる。(事実です)●TV局が番宣を断ってくる。(事実です)●ただ何となく怖い。(事実です)藤井道人監督はこんな風に言ってるようです。「『同調圧力』というものに、僕らもずっとおびえているんですよね。干されるんじゃないかとか、会社に迷惑かかるんじゃないかとか。」この藤井監督も、当初は依頼を断ったそうです。よくぞ、松坂桃李さんとシム・ウンギョンさんは受けましたね。プロデューサーの河村光庸さんは、「エンターテイメントにすることで、公開館数も150館と大きくなった」と言ってます。また「安倍一強を面白くないと考えている人が多く、協力者はたくさんいた」らしいです。「東京新聞の協力もあり、かなり大々的に広告も打てた」そうです。独立系の映画としては、大大ヒットした作品なんでしょうね。 そして、こんなドキュメント映画もあります。この予告編で分かりましたが、望月さん、かなり激しくやってるんですね!プロデューサーは、「新聞記者」と同じ河村光庸さんです。出典:ツイッター皆さん、自分が作った映画みたいに喜んでますね!閉塞した時代に、ストレスを溜めてるんだなと感じます。インディーズ系の映画のような扱いで、地味な興行で終わってしまってもおかしくないような作品であったろう — keronpatokyo (@keronpatokyo) テレビCMも番宣もなく、製作費も上映館数も一番少なかったであろう「新聞記者」が最優秀作品賞を受賞。しかも最優秀主演女優賞は韓国人のシム・ウンギョンさんが受賞。日本映画は変わる準備を始めたのかもしれない…!!— 上田慎一郎 (@shin0407) この国の映画界が政治から独立していることを誇りに思います。— きちわか (@kichiwaka) — みどりスコフィールド (@greensewing) 見ればわかる。本当によく公開できた映画。だからぶっちぎりなんだよ。どんな作品も敵わない。関係者の勇気は本当に凄いんだよ。選んだアカデミー協会員も素晴らしいし、不正や忖度しなかった日本アカデミー賞協会も偉い。こんなうれしい事はないよ。 — マゴン (@magon94503826) 予想外‼️独立系の映画がまさか❗️本家の影響もあったと思う。大手配給会社の作品でなくても、こうして評価されるのは日本映画の未来も明るいのかなぁ。いやービックリした。関係者の方々受賞おめでとうございます— とこまさお (@masao_toko) この映画の特殊なテーマ(=安倍政権批判)について言及しているつぶやきが多いですね。ここには載せきれませんでしたが、「映画としてはどうなの?面白いの?」という声もありました。面白い映画を観たいなら、他にいっぱいあります。でもラストの松坂桃李の顔を見てよ、と言いたいです。エンターテイメントというならもっと演出できたし、でもエンターテイメントの殻を被った「抗議」であり「叫び」なんですから、演出は要らないくらいです。迷ってる人には、「見たことない映画になってますよ」と伝えたいです。そして多くの人が、「これは自分の映画だ」と感じている気がします。ただただ、拍手しかないです。今回は、映画「新聞記者」のあらすじと興行収入を調べながら、なぜ制作に苦労したのか、口コミはどうなっているのかを検証してみました。エンターテイメントってプロデューサーは言ってますが、過度な装飾はなく、殺伐とした空気を漂わせた作品です。殺伐としてたのは、制作費もなかったからなんでしょうね。それがかえって、ヤバい雰囲気をよりヤバくしてました。良い映画には、弱点を作品の個性にしてしまう強さがありますね。
今回は、映画「新聞記者」のあらすじと興行収入を調べながら、なぜ制作に苦労したのか、口コミはどうなっているのかを検証してみました。 エンターテイメントってプロデューサーは言ってますが、過度な装飾はなく、殺伐とした空気を漂わせた作品です。 Official Official Official InstagramOfficial YouTubeチャンネルメールマガジン登録はこちらログイン 7月1日に発表された6月29、30日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、日本で1993年公開のディズニー人気アニメーション映画を実写化した「アラジン」(ガイ・リッチー監督)が4週連続で首位を獲得した。土日2日間で約61万1000人を動員し、興行収入は約8億7900万円を記録。客層が幅広く、リピーター率が高いということで、公開4週目にして動員、興行収入共に前週比88%以上と落ちの少ない興行を続けている。累計では動員504万人、興行収入72億円を突破している。 初登場作品では、米マーベルコミックスの人気キャラクター・スパイダーマンが活躍する映画シリーズの最新作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(ジョン・ワッツ監督)が2位にランクイン。土日2日間で動員は約46万人、興行収入は約6億9900万円をあげた。6月28日の公開初日から3日間の累計では、動員で約70万人、興行収入で約10億円を記録した。 人気アニメ「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ系)の劇場版31作目の映画「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」(矢野博之監督)は、土日2日間で動員約10万5000人、興行収入約1億2600万円をあげて4位に初登場。歴代最高となる最終興行収入6億5000万円を記録した前作「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」を上回る好スタートを切った。ほかにも、女優の篠原涼子さん、芳根京子さんが親子役で共演する「今日も嫌がらせ弁当」(塚本連平監督)が8位、韓国の女優シム・ウンギョンさんと俳優の松坂桃李さんダブル主演の「新聞記者」(藤井道人監督)が10位に登場した。 1位 アラジン シム・ウンギョン×松坂桃李W主演映画『新聞記者』が、この度早くも興行収入2億円を突破したことが分かった。この記事が気に入ったらフォローしようシネマカフェの最新の話題をお届けします毎週日曜にWOWOWシネマにて放送中の「W座からの招待状」。この…『ヒメアノ~ル』や『犬猿』、『愛しのアイリーン』でその才能…名優ブルーノ・ガンツが精神分析学者フロイトを演じた『17歳の… 連日超満員を記録し、興行収入を億超えしているヒット作「新聞記者」なのにマスコミに封印された本作のあらすじやネタバレラストと見どころ4点解説。 政治のニュースを敬遠しがち・興味が無い・テレビや新聞 … 東京新聞の『新聞記者』の受賞に反発を招いているのは、原案の望月氏の日頃の言動や、内閣情報調査室の暗躍が描かれるなど政治的な理由もあるが、本当に「ヒット」作だったのかという疑念も大きいからだ。『新聞記者』は配給が大手ではないスターサンズで、また、近年の日本アカデミー賞の作品賞を受賞した作品(興行成績は各前年)と比べても、などとなっている。ネット上では「反望月」派の人たちから誰も見ておらず、興業収支もフィクションに基づいた映画といった辛辣な声もあるが、『新聞記者』を観た人はこれらの作品を劇場で観た人は少ない中での「抜擢」だったことには間違いない。というように、冷静に疑問を持った人も少なくないといえる。映画ジャーナリストの2013年の最優秀作品賞『永遠の0』は、「戦争を賛美する」という批判も上がった作品であり、日本アカデミー賞が極端な思想に支配されているとは、どう考えても的外れである。と指摘した上で、もともと作品の質だけでなく、ある程度、話題性も重要視されるのが日本アカデミー賞である。との見方を示した。ただ、斉藤氏は同時に、歴代の日本アカデミー賞作品賞受賞作が、評論家が選定するキネマ旬報日本映画ベスト・テンの年間順位と比較もしており、この中では『新聞記者』が11位と、是枝裕和氏(Wikipedia)また、過去5年の作品に限っても、3作品でしかし、2018年に『万引き家族』がカンヌでパルムドールを受賞した際には、政府から文科省に招いて祝意を伝えたいと打診されたことを断ったため、いずれにせよ『新聞記者』が異例ずくめで選定された背景に「反安倍政権」的な政治的な動機があったのか明確にはなっていないものの、さまざまな政治的意見を持つ映画ファンの間でも賛否が分かれ、日本映画界に政治的分断の影を落としたことには違いない。株式会社アゴラ研究所
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