春日野親方 栃 ノ 心

もともとは野球少年であり、中学時代にはその規格外の長打力が1987年3月場所、入幕2場所目で10勝し初の三賞である敢闘賞。7月場所は、2大関に勝ち９日目から7連勝し殊勲賞。1988年1月場所、大乃国に勝ち初金星。1990年1月場所、1横綱2大関に勝ち10勝し敢闘賞。1991年7月場所、北勝海に勝ち3個目の金星。9月場所、11勝し3回目の敢闘賞4回目の三賞。 栃乃和歌 清隆（とちのわか きよたか、1962年 5月22日 - ）は、和歌山県 海南市（旧海草郡 下津町）出身で、春日野部屋所属の元大相撲 力士。 本名は、綛田 清隆（かせだ きよたか）、身長190cm、体重162kg。最高位は東関脇（1987年11月場所、1992年5月場所）。 得意手は右四つ、寄り、上手投げ 加害者の元力士は取材に応じ「殴ったことは悪かった。自分自身の問題で部屋が悪いわけではない。（事件のことを）話すなと言われたことはない」と話した。弟弟子は顎を骨折して全治1年6ヶ月と診断され、味覚消失の後遺症を負ったという。必要な治療を受けさせなかったとして、春日野親方も保護責任者遺棄容疑で告訴したが不起訴処分となった同月、この件の被害者である元力士が加害力士と春日野を相手取り3000万円の損害賠償請求訴訟を 春日野親方ゴルフクラブ殴打の相手に驚愕！ そんな大スキャンダルの中まさに渡りに船状態で 春日野部屋から平幕力士の栃ノ心が平幕優勝を決めた のがなんて運のよい親方なんだと思ったのもつかの間・・・ しかも春日野部屋からは46年ぶりの優勝力士。 栃ノ心 剛史（とちのしん つよし、1987年10月13日 - ）は、ジョージア・ムツヘタ出身で春日野部屋所属の現役大相撲力士。本名はレヴァン・ゴルガゼ（グルジア語: ლევან გორგაძე、グルジア語ラテン翻字: Levan Gorgadze）。愛称は「角界のニコラス・ケイジ」。身長191cm、体重170kg。得意技は右四つ、寄り、上手投げ。最高位は東大関2（2019年3月場所、9月場所）。好物は魚類（サバ、サンマ、ホッケなど） 。 2004年の2006年3月場所に2007年11月場所では東新十両で迎えた2008年1月場所でいきなり12勝3敗の成績を収め新十両で優勝、翌3月場所でも9勝6敗の成績を残し、十両を2場所で通過。5月場所で初土俵から13場所と史上10位タイのスピード記録で新入幕を果たした。

当初は突き押し相撲だったが力が強く、四つ相撲に変えてからは左上手を取ると力を発揮した。右四つに組むと大関級と言われた1997年1月場所、貴乃花に勝ち5年半ぶり4個目の金星。

新入幕となった5月場所は7勝8敗と自身初の負け越しを喫したが、以降は順調に出世し、西前頭8枚目で迎えた2009年11月場所には12勝3敗の成績を挙げ、初の4度目の上位挑戦となった2010年5月場所では、初日こそ西前頭6枚目で迎えた5月技量審査場所は序盤から好調で、千秋楽まで優勝争いトップの白鵬を追って白星を重ねていった。千秋楽に日馬富士に破れて12勝3敗となり優勝は逃したが、自身3度目の敢闘賞を受賞した。7月場所は3度目となる西小結に番付を戻したが、6勝9敗と負け越した。2014年1月場所を以って35場所維持した関取の座から幕下へ陥落したこの7月場所千秋楽に1敗でトップに立つ2015年1月場所は自己最高位に近い西前頭筆頭まで番付を戻すも場所直前に部屋内で2016年1月場所も連続で負け越し、三役から落ちた3月場所も負け越した。西前頭4枚目とした5月場所は10勝を挙げ、右四つの形と場所中に決めた吊り出しが評価されて自身初の技能賞を受賞2017年1月場所は西小結で場所に挑むが初日から連敗。さらに5日目の正代戦で右膝外側半月板損傷の怪我をしてそのまま休場となった。6日目の2018年1月場所は初日から連勝し、4日目に大関の高安、5日目に同じく大関の豪栄道に勝利し好調な幕開けとなった。7日目に横綱で全勝同士の新大関で迎えた2018年7月場所、初日から5連勝と好調だったが6日目に2019年1月場所は初日から4連敗し、5日目から途中休場。3月場所を自身2度目の角番で迎えることとなったが、稽古場での取組の再開日は大阪入り後の2月27日であった9月場所は、初日から2連敗するも3日目に白星するも4日目は場所後の27日、12月1日から開始される冬巡業を初日から休場することが相撲協会から発表されたしかし、冬巡業開催中の12月6日、栃ノ心は東京・両国の春日野部屋で稽古を再開し、朝稽古で四股やてっぽうなどみっちりと基本運動をした。栃ノ心曰く、休場した原因について、｢投げた時じゃなく、相手のまわしを取って自分の力で折ってしまった感じ｣と残念そうに振り返り、負傷から数日は布団から起き上がるのも困難だった。くしゃみや咳をするたびに激痛が襲った。また、担当医師から「1月（初場所）は大丈夫」と早期復帰へ背中を押されたことも明かした。｢今週から稽古を再開したばかりだけど、痛みはだいぶよくなったよ。1月に問に合わせるから待っていて｣。と表情に明るさが戻り、2018年に初優勝を飾った初場所に向けて照準を合わせた非常に力が強く足腰も強い。握力は左右ともに90kgを超える決まり手は主に寄り切りが多いが、投げ技も力強く地力のある相撲を身につけてきている。調子の良い時は立ち遅れて攻め込まれてもしかし2016年3月場所前の座談会では合い口を見ると、関脇以下でも玉乃島や朝赤龍といった一世代上の左四つ力士に対して不利であり、同じ左四つなら宝富士とも合い口はあまり良くない。大関以上には左四つの名手が多いため、それらの力士にも苦労している。相撲が遅いのも難点であり、2017年7月場所などは20秒以上所要した相撲が15番中6番、1分以上所要した相撲が15番中2番であった2018年1月場所後の大関陥落場所である2019年5月場所も怪力は健在で、初日の千代大龍戦では198kgの巨体を2回吊り上げ、寄り切りで勝利している2020年1月場所3日目の竜電戦での敗戦についていずれも2020年3月場所終了現在 現役引退と共に年寄・竹縄を襲名し、春日野部屋の部屋付きの親方として後進の指導に当たる。部屋の稽古は厳しく、土俵上の稽古は待ったなしで進むスピーディーなものである。これについて春日野は2017年5月の書籍で「ウチは出稽古をしない方針ですから、他の部屋のことは分からないですけど、待ったなしというのは当たり前じゃないですか。本場所で取り直しになってバテているようじゃ力士じゃない。番付の下の頃から、こなせるだけの体力を養っておかないといけない。裸一貫、自分の体が武器。それが力士の美しさでもあるんですから」と話している育成面では基本に忠実な押し相撲を指導していることで知られており本名の清隆の由来となった入門時の師匠ある先々代の春日野（元横綱・同年2011年2018年1月場所、直弟子の2018年4月4日、舞鶴巡業で2020年1月30日の役員候補選は定員を超過しなかったため2008年以来6期12年ぶりに無投票となり、春日野を含む理事候補10人、副理事候補3人が全員当選春日野部屋の所属力士(2013年から2015年7月場所まで所属)が弟弟子の顔を殴って傷害罪で起訴され、2016年6月に懲役3年・執行猶予4年の有罪判決が確定していたことが2018年1月24日に報道された。関係者の証言などによると、2014年9月5日夜、その7ヶ月前に入門したばかりの弟弟子の顔を拳で殴ったり、腹を蹴ったりした。元力士が部屋の掃除の仕方を注意しようとした際にトラブルになったのが原因だったという。

（以下は引退力士） 2020年3月場所終了現在 2020年3月場所終了現在

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